【レポート】三重県桑名市と教育特化型外部人材マッチングサービス『複業先生®︎』を提供するLX DESIGNが連携協定締結 同日にトークセッションも同時開催

トークセッション「桑名市伊藤市長・STATIONAi佐橋氏・LX DESGIGN金谷にて「スタートアップと実現する、オープンな桑名の共創とは?」

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同日開催したトークセッション「桑名市伊藤市長・STATIONAi佐橋氏・LX DESGIGN金谷にて「スタートアップと実現する、オープンな桑名の共創とは?」

連携協定締結式の同日に、桑名市ご出身で、名古屋を拠点にスタートアップ支援を行うSTATION Ai株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 佐橋 宏隆(さはし ひろたか)氏をお招きし、「スタートアップと実現する、オープンな桑名の共創とは?」をテーマとした対談イベントを開催しました。

伊藤市長は話の中で、「子どもたちと実社会をどうつなげるのかは今、大きな課題だと感じている。地域の垣根を越えて、プロフェッショナルなスキルを持つ全国の人々と子どもたちがつながる機会が増えることで、子どもたちの新たなチャンスが広がると思う。またスタートアップと連携し、地域の課題解決に向けて新しいテクノロジーや発想を取り入れることも重要だ。」と語り、LX DESIGN代表の金谷からは、「『学校現場のリアル』がいま、世の中の皆さんに少しずつ伝わっているこのタイミングだからこそ、社会課題として皆で取り組もうという機運が少しずつ醸成されている。一方、学校現場では、教員たちが子どもたちのための安心安全・日々一生懸命考えて授業をしている。それをまずは僕たちが理解をし、その中で『複業先生®︎』のサービスも活用いただきながら、教員にとっても、子どもたちにとっても、それを一緒により楽しいものにしていけるような、そういった時間をここから桑名の皆さんとつくっていきたいと思っている。」と、今後の意気込みを語りました。

 また、佐橋氏からは、「スタートアップの創出・育成やスタートアップと地域企業とのオープンイノベーションを促進する支援拠点『STATION Ai(ステーション エーアイ)』は、来月(10月)、名古屋にオープンする予定。スタートアップが500社、スタートアップ以外の大企業を含め様々な事業会社がおそらく最終的に180社になる想定だが、どんどん面白いスタートアップを桑名にお連れして桑名の課題を一緒に解決していくお手伝いをしたい。」と締めくくられました。


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